仮面ライダーダブル 時 系列

仮面ライダーダブル 時 系列

史上初となる「二人で一人の仮面ライダー」の片割れ。相棒の左翔太郎とは「二人で一人の探偵」でもある。 一人称は「僕」(小説版や漫画では「ぼく」と平仮名表記)。 記憶喪失者であり、本編開始の1年前「ミュージアム」から救出され、以来鳴海探偵事務所の一員となった。 基本的に亜樹子とおやっさんの視点がメインなのでダブルの活躍は非常に少ない。 その分、おやっさんの魅力全開で彼のハードボイルドさを存分に味わえる。 展開が非常にハードかつ大人向けで 『目の前にいる人を助けられずに殺される』 『信頼していた者の裏切り』 『街中で起きる無差別� ホンモノの力! テレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」番組公式サイト。令和の01号ライダー、ゼロワン。ゼロワンから令和元年が始まる。2019年9月01日(日)放送スタート! 商品について・ジャンク品の商品保証および、返品・交換は出来ません。・買取時の動作状況や状態を参考までに記載している場合もございますが、品質を保証するものではございません。・ジャンク品は、お客様ご自身の責任において利用して頂く種類のものであり、その結果について … !』を新設するのに伴い、その時点での現行作品である『仮面ライダービルド』は放送開始1ヶ月後に日曜9時台前半に移動となった。, 2019年放送開始の『仮面ライダーゼロワン』以降の作品は令和仮面ライダー(令和ライダー)と呼ばれる。, アメリカンコミックスのヒーロー『スパイダーマン』『バットマン』は映像化される度にリブートし、その都度の時代性を織り込みつつ常に同一のキャラクターを活躍させている[注釈 2]。これに対し、仮面ライダーシリーズは作品ごとにヒーローのモデルチェンジを行い、結果としてキャラクターが累積していく傾向にある[93]。これは、仮面ライダー1号・本郷猛役の藤岡弘の撮影中の事故が原因の負傷による長期休養という事態に際して俳優交代という手段を取らず、新たに仮面ライダー2号・一文字隼人を登場させたため、1つの作品世界に主役格のヒーローが複数いるという構図が意図せずして造られたことに起因する[43]。, 初代『仮面ライダー』から『仮面ライダーストロンガー』までの5作品は、それぞれ別の主役を起用しているものの支援者・立花藤兵衛が一貫して登場することによって結び付けられており[93]、しばしば先輩ライダーが「日本国外で活動していた」という設定の下で加勢に現れる。特に『ストロンガー』の終盤に集結した7人の仮面ライダーは、その後の「昭和ライダー」の共闘の定式を形作っている[93]。, 1979年の『仮面ライダー』はシリーズのリブートを試みた作品であるが、視聴者からの評判は芳しくなかった事から原点回帰という初期のコンセプトは途中で放棄され、歴代ライダーの客演で番組の人気を集める手法に移行した[94]。次作『仮面ライダースーパー1』では支援者・谷源次郎が引き続き登場しつつもライダーの客演は劇場版のみに留められたが、雑誌展開作品『仮面ライダーZX』では積極的に客演が行われ、最後は10人ライダーが集結することで締めくくられた。, 1987年の『仮面ライダーBLACK』は「仮面ライダー0号」と位置づけられた、再度リブートを図った作品である[95]。しかしその直接の続編『仮面ライダーBLACK RX』では、番組の放映終了後も仮面ライダーブランドを維持させようという商業的要請から終盤で歴代ライダーが登場し、11人ライダーが共演する児童向け漫画作品への橋渡しが行われた[96]。なお、『仮面ライダー世界に駆ける』では、BLACKとその進化形態であるBLACK RX、ロボライダー、バイオライダーが共演するという演出があったが、ファンサービス的な要素が強く、ストーリーの根幹に関わるものではなかった。, 2000年の『仮面ライダークウガ』から始まった「平成仮面ライダーシリーズ」は、作品ごとに独立した世界観を有する[80][97]。『仮面ライダーアギト』は序盤で『クウガ』の続編であることをほのめかしつつも、実際には意図的に時系列が矛盾するように設定されており[98]共演は成立せず、『仮面ライダー龍騎』のビデオ作品には仮面ライダーアギトが登場するものの、すべては主人公の見た夢だったというオチがつく。だが、昭和のように先輩ライダーが駆けつけるような展開はありえない代わりに、平成シリーズでは一作品に複数の仮面ライダーが登場するのが定番となったため、ヒーローキャラクターの累積性は各作品内で確保されている。このことは、全てのデータがアーカイブ化され自在に呼び出されることを前提とした、21世紀におけるヒーロー像の反映である[93]。, 本格的に作品間をまたいだ平成仮面ライダー同士の共演は2008年の『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』から始まる。しかし翌2009年の『仮面ライダーディケイド』では、そのようなイベント的演出ではなく、作品の根幹にライダーの共演が据えられている。『ディケイド』の主人公・士は、パラレルワールドとして設定されたそれまでの平成仮面ライダー9作品の世界を渡り歩いていく。そして9つの世界をめぐり終えた士は、さらに昭和仮面ライダーの世界にまで足を伸ばす。だが劇中で描かれる過去番組の世界はシミュラークル(オリジナルではない模造品)であり、制作者である東映自身による二次創作物である[99]。しかも複雑なことに、シミュラークルである「キバの世界」の仮面ライダーとは別に前作『仮面ライダーキバ』の主人公『紅渡』や、『仮面ライダー剣』の主人公・『剣崎一真』がオリジナルキャストで登場しており、同じヒーローキャラクターの原典と二次創作が1つの番組内で混在している。ここでは、シリーズの歴史はもはや「始まりと終わりがある物語」ではなく「いつでもどこでもアクセス可能なデータベース」として解釈されている[100]。, 『ディケイド』で一区切りのついた平成仮面ライダーシリーズは、その第2期の開始として位置づけられた『仮面ライダーW』以降も作品ごとに別個の世界を展開しつつ、必要に応じて他作品の人物や事物を随時データベース的に呼び出して共演させる手法を取り入れている。たとえば『W』終盤の第47話には、次作『仮面ライダーオーズ/OOO』のキーアイテム「オーメダル」が一瞬映し出される場面があるが、これは新番組の事前告知宣伝を兼ねたサービスカットとして導入されたものであり、それ以上の意味はない[101]。以降の作品でもこの演出を踏襲して『仮面ライダー鎧武』を除き最終回に次作の人物をカメオ出演させている。また、テレビシリーズでは互いに接点のない各作品の仮面ライダーたちも、劇場版ではあたかも地続きの場所で暮らしていたかのように出会い共演する流れになっていることが多い。監督の坂本浩一は『仮面ライダーW』以降のライダーシリーズは基本的に世界観共通と考えている[102]。, テレビシリーズにおいてはスーパーヒーロータイム枠の成立当初より、タイトルバックと末尾のミニコーナー「スーパーヒーロータイム・エンディング」内で共演が行われていたが、番組内での共演は『仮面ライダーディケイド』が初となる。同作品では同時期に放送されていた『侍戦隊シンケンジャー』と連動したストーリーが展開され、作品・シリーズの枠を跨いでの主人公同士の競演も見られた。また2014年と2015年には「春休み合体スペシャル」と銘打たれた、各シリーズの現行作品同士による1時間枠での特番が放送され、さらに2016年以降は前出の『ディケイド』と同様、各シリーズの通常の放送スケジュールの中に共演エピソードを組み込むという形式へと移行しつつ、コラボレーションを継続している。, 映画作品における本格的な共演が見られるのは、平成に入ってから制作された『スーパーヒーロー大戦』シリーズであり、同シリーズでは前出のスーパー戦隊シリーズの他、メタルヒーローシリーズとのコラボレーションも実現している。またこれに先んじて、昭和期に劇場公開された『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』の作中においても、V3とアマゾンが海外で悪と戦っていると言及される一幕が盛り込まれている。, 『ウルトラマンVS仮面ライダー』で仮面ライダー1号とウルトラマンが共演。これがシリーズ外の作品のヒーローと実際に共演した最初の例であり、また、他社のヒーローと公式に共演した唯一の例である。, 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』では、キカイダー、キカイダー01、イナズマン、快傑ズバットと共演している。, 『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』では、オーズと『暴れん坊将軍』の徳川吉宗が共演した。, 漫画版『仮面ライダーBlack』には、原作者の青年漫画である『HOTEL』の舞台であるホテル・プラトンが舞台になる場面がある。, スポーツのイベントとも連動しており、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)との協力により、2014年7月に上映された映画『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』に現役Jリーガーを出演させている[103]ほか、スーパー戦隊シリーズ『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』と合わせた合同キャンペーンを行っている。このことについてはテレビ朝日系のJリーグ公認番組『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』でもメイキング公開とともに告知されている。, また2015年は日本野球機構・パシフィック・リーグと協力したコラボレーション「パ・リーグ親子ヒーロープロジェクト」キャンペーンのキャラクターに起用され、仮面ライダードライブが参加6球団のそれぞれの本拠地に、また歴代ライダーも各球場1名ずつ登場してアトラクションを行う。, 仮面ライダーは、「 - 号ライダー」「 - 人目の仮面ライダー」といった数え方されることがある。これは、第1作の『仮面ライダー』で1号と2号が登場し、『V3』も企画段階の仮称では「3号」だった流れを継承している。『V3』のサブレギュラーであるライダーマンは「4号」とされるが[104]、『ストロンガー』に登場する電波人間タックルはこのカウントには含まれていない[105]。『ZX』が当初「10号ライダー」として発表され、公募によって正式名称を決定したこともあり[32]、ここまでは明確である。, 事態が複雑になったのは『BLACK』と『BLACK RX』からで、両作品ではヒーローキャラクターのモデルチェンジが行われているものの、主人公は同一人物であり、能力強化に伴って姿が変わったと設定されている。よって両者をまとめて11人目とする解釈があり、児童誌では「11(イレブン)ライダー」をユニットとして活躍させる漫画が展開した[106]。同様の解釈に基づき、『真』を経た『ZO』を13号とした資料もあるほか[107]、『J』の予告編ではJを「14人目の改造戦士」と紹介している。, 平成仮面ライダーシリーズが開始すると、1人のキャラクターが複数の姿に変化する「フォームチェンジ」や、1作品での複数の仮面ライダーの登場が一般化したほか、作品によっては1人の人間が複数の仮面ライダーに変身したり、逆に複数の人間が同じ仮面ライダーに変身したりするケースもあるため、カウントが困難になった。そこで『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』で設定の整理が行われ、ディケイドが通算で「仮面ライダー25号」または「平成ライダー10号」であるとされた。これはZXまでのカウントを継承した上で、BLACKを11号、BLACK RXを12号、真・ZO・Jを13 - 15号とし、クウガ以降は番組タイトルの主役ライダーを1体のみ、フォームチェンジを含めず数えたものである[108]。, なお、上記のようなシリーズ全体を通しての数え方とは別に、1作品の中で主役に次ぐ地位にある仮面ライダーのことを一般的に「2号ライダー」と呼ぶ。これは主人公と表裏にあるライバルキャラクターに対しての呼称であるため、劇中に登場する順番や、設定上誕生した順番とは必ずしも一致しない[109]。, 仮面ライダーシリーズに初めて登場した変身する女性戦士は、『仮面ライダーストロンガー』の電波人間タックルである。これは「私たちも仮面ライダーごっこがしたい」という女の子たちの声を耳にした平山亨プロデューサーの発案によるものだが[49]、彼女が仮面ライダーとしてカウントされることはなかった。企画段階でも「女仮面ライダー」とするかギリギリまで検討が続けられたが、最終的に見送られることになった[105]。当初デザイン画にあった「仮面ライダータックル」という書き込みも、後になって「仮面ライダー」の部分だけが消されている[110]。, 正式に初の女性仮面ライダーとされるのは『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』に登場する仮面ライダーファムである[111]。以降、平成ライダーシリーズにおいては、仮面ライダーに変身する女性が度々登場する。しかしそれはゲストとしての扱いであって、作品の主役あるいは準主役(2号ライダー)になった例はない[111]。, 『仮面ライダー555』『仮面ライダーキバ』は女性がライダーへの変身を試みる場面が目立って多い作品であるが、その挑戦は失敗するか、あるいは成功しても一時的なものに終わる。むしろ変身しようとして果たせない無力さを引き受け、乗り越えていくという形で彼女たちの成長を描いている[112]。女性ライダーにはこのような「『変身願望』は乗り越えるべきもの」というパターンが多く、前述のファムも復讐心から仮面ライダーとなった結果、戦いから抜け出せず悲劇的な結末を迎える[112]。『MOVIE大戦2010』の仮面ライダーキバーラ、『MOVIE大戦MEGA MAX』の仮面ライダーなでしこのようにポジティブな動機から変身する女性ライダーもいるが、そうした場合は男性主人公の相手役を務める劇場版ヒロインとしての色彩が濃い[112]。しかしキバーラは別としても、なでしこは最後に肉体を失って主人公と別離しており、女性戦士が総じて不遇な扱いであることには変わりなかった[113]。, 平成仮面ライダーが14作を過ぎると、『仮面ライダーウィザード』の仮面ライダーメイジや『仮面ライダー鎧武/ガイム』の仮面ライダーマリカのように、テレビシリーズに継続的に女性ライダーが登場するようになった。『仮面ライダーエグゼイド』の仮面ライダーポッピーはヒロイン専用の変身アイテムを使う初の女性ライダーとなる[114]。, 令和仮面ライダー1作目の『仮面ライダーゼロワン』にて、番組開始時から登場する主要ライダーとしては初の女性ライダーである仮面ライダーバルキリーが登場する[115]。, 以下のシリーズ作品の本放送は大阪・毎日放送が制作し全国ネット(TBS系列。ただし、『仮面ライダーアマゾン』までは、NETテレビ(現:テレビ朝日)系列がネットしていた)で放送。, 以下のシリーズ作品の本放送はテレビ朝日が制作し、全国ネットで放送される(そのため、旧NETテレビ時代から約25年ぶりにテレビ朝日系列で仮面ライダーシリーズが全国ネットで放送されるようになったとともに、テレビの本放送では約10年ぶりに仮面ライダーシリーズ作品の制作再開となった。ただし、近畿地方での準キー局である朝日放送→朝日放送テレビでの放送は初となる)。, 平成仮面ライダーシリーズ第1作。当作品のみハイビジョン制作(レターボックス放送)。, 9月28日放送分(第35話)より「スーパーヒーロータイム」第2枠として位置付けられる。, 同作品より「クウガ」以来のハイビジョン制作となる(アナログ放送ではレターボックス放送)。, 仮面ライダー生誕35周年記念番組。同作品よりテレビ放映作品としては初めてデジタルシネマ方式を導入。, 3月4日放送分(第6話)より「ニチアサキッズタイム」第3枠として位置付けられる。劇場版の制作本数最多を記録。2009年より新たな展開として「超電王」シリーズに移行。, 平成仮面ライダー10周年記念。平成仮面ライダー10作記念。テレビ朝日開局50周年記念作品。同作品より終了時期が8月最終週に移行。これに伴い同作品のみ約7ヶ月間の放送期間となった。, 平成仮面ライダー10周年プロジェクト秋の陣。平成仮面ライダーシリーズ初のダブル主役作品。同作品より放送開始時期が9月第1週に移行。放送終了後にテレビシリーズの仮面ライダーでは初のVシネマが制作された。同作品以降「仮面ライダー」の英語表記が「MASKED RIDER」から「KAMEN RIDER」に改められる。, 放送期間中に仮面ライダー生誕40周年を迎えた。2月6日放送分(第21話)より「ニチアサキッズタイム」の編成は解消。4月10日放送分(第29話)にてシリーズ通算1000回の放送を達成、これを記念したエピソードも制作された。, 平成ライダーシリーズ最多の放送回。物語は第51話までで完結、最終2話は前後編の特別編として制作。同作品より終了時期が9月最終週に移行。, 同作品より放送開始時期が10月第1週に移行。シリーズ初という触れ込み[117]で、同時期に放送の『烈車戦隊トッキュウジャー』との「合体スペシャル」が制作された。, 同時期に放送の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』との「合体スペシャル」が制作された。物語は第47話までで完結、最終話は特別編として制作。, 春季公開の映画に合わせ、同時期に放送の『動物戦隊ジュウオウジャー』とコラボレーションしたエピソードも制作された。物語は第49話までで完結、最終話は特別編として制作。, 仮面ライダー生誕45周年記念作品。同作品より終了時期が8月最終週に移行。春季公開の映画に合わせ、同時期に放送の『宇宙戦隊キュウレンジャー』とコラボレーションしたエピソードも制作された。, 同作品より放送開始時期が9月第1週に移行。10月1日放送分(第5話)より「スーパーヒーロータイム」第2枠から第1枠、放送時間は8:00 - 8:30から9:00 - 9:30に変更。, テレビの企画との連動で描かれたものであり、原作と呼ばれることもあるが厳密には原作ではない。真の意味での原作はテレビ用の企画である。, リンクは、個別記事のみ。「Category:仮面ライダーシリーズの漫画作品」も参照。, 特に表記していないものは全てバンダイナムコエンターテインメント(2006年4月から2015年3月まではバンダイナムコゲームス。また2006年3月までは旧バンダイレーベル、2008年3月までは旧バンプレストレーベル)の発売である。, 開発元は記述がない限りバンダイナムコエンターテインメント(旧バンダイナムコゲームス)である。, 以下、いずれも発売元はバンダイによる。「仮面ライダースナック」(仮面ライダーV3スナックなど)のみカルビー。, 講談社(2005年の『仮面ライダー響鬼』のみクレジット、なお、1987年の『仮面ライダーBLACK』の掲載はない), 講談社が仮面ライダー生誕15周年を迎えた1986年春にテレビマガジン特別編集として刊行した『仮面ライダー大全集』など、数多く発売されている。, デアゴスティーニ・ジャパンが2008年3月から2010年8月まで発売した『仮面ライダー OFFIDAL DATA FILE』では、『ディケイド』までの全てのシリーズ(『SD』を除く)のキャラクターやアイテム(バイクや武器等)、怪人、テレビシリーズ(劇場版、OV作品も含む)のエピソードなどが収録されている。当初は100号(『電王』まで)で完結の予定であったが、後に『キバ』『ディケイド』も含めたことにより125号+索引での完結となった。2014年9月、新たに「仮面ライダー OFFICIAL PERFECT FILE」(全190号+索引の予定)を発売開始。『OFFICIAL DATA FILE』を一部流用しているが、『W』から『ドライブ』までの作品に関する情報や「OFFICIAL DATA FILE」完結後の出来事などの関連情報を追加している。, 仮面ライダーが誕生するまでのスタッフの活躍と、初代ライダーから10代ライダーまでを取材したドキュメンタリー作品として『不滅のヒーロー 仮面ライダー伝説』(ソニーマガジンズ)が1999年に出版されている。また、その原作書ともいうべき仮面ライダー創造者列伝が電子書籍化されている。, 放送時間は2020年3月現在。テレビ朝日系列以外の放送局では連動データ放送は行われていない。以前は朝日放送テレビでも、認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前の朝日放送時代にデータ放送を実施していなかった[注釈 8]。, 2017年現在、原則として以下の番組が放送される際は本シリーズの放送も休止となる。, これら以外にもオリンピックや世界水泳などといったスポーツ中継やバラエティ特番、それに緊急時の報道特別番組で休止となる場合もある。テレビ朝日系列での放送が休止の場合、同系列以外のネット局では過去の再放送[注釈 10]なお、もしくは別番組に差し替える[注釈 11]。枠移動後の2018年8月5日は、朝日放送テレビ制作の高校野球中継の、全国ネット部分である開会式中継と重なったことから休止となった。, テレビ放送に関しては基本的に省略した。CS放送では東映チャンネルやテレ朝チャンネル1やファミリー劇場で度々放送されている。, 玩具メーカー、文房具メーカー、食品メーカー、衣料品メーカーなどがスポンサー企業として関連商品の販売を行なっている。車輌・オートバイ協力はスズキ〔昭和年間〕、HONDA〔平成年間〕が行なっている。, 主題歌・作中楽曲は、仮面ライダーアギトまでは日本コロムビアが発売元として参加していたが、同社が経営の悪化により本シリーズの音源制作から撤退したのに伴い、仮面ライダー龍騎以降はエイベックスがこれを引き継いだ。, 仮面ライダー剣から仮面ライダーディケイド、仮面ライダーゴースト以降の各作品にスポンサーとして参加している大塚製薬は、作品ごとに番組内限定のCMとして、番組主演者などを起用したオロナミンCドリンクのCMを制作。, この他セブン-イレブンでは、2008年から2015年まで店舗でのスタンプラリーキャンペーンなどを実施していた。, 日曜8時(メタルヒーローシリーズ(レスキューポリスシリーズ) / 燃えろ! !ライダーマシン(スーパーファミコン、1993年7月9日発売、ユタカ), 仮面ライダーSD 走れ!マイティライダーズ(ゲームボーイ、1993年8月20日発売、ユタカ), 仮面ライダー ショッカー軍団(スーパーファミコン、1993年11月12日発売)アクションゲーム, データベース用ソフト。本シリーズでは1号から『BLACK』までの関連グッズを収録(一部の作品を除く)。また、『X』.『アマゾン』.『スカイライダー』の, AZITO2(PlayStation、1998年10月15日発売、開発:アステックトゥーワン), アジト3(PlayStation、2000年2月17日発売、開発:アステックトゥーワン), クイズキャラおけドン!東映特撮ヒーローPART1(PlayStation、1999年7月15日発売), 東映制作の特撮作品をベースにしたクイズゲーム(スーパー戦隊シリーズと一部の作品を除く)。同シリーズでは初代 - 『RX』を収録。, 実戦パチスロ必勝法! ソンナの自分でカンガルー! 仮面ライダートラベラーズ戦記についての質問 時系列について ダブルとオーズはmegamaxの後 フォーゼはアルティメイタムと小説の間 だと思いますが ウィザードと鎧武がどう考えてもわかり ません わかる方おしてえください あらかじめ言っておきますが話からパラレルではないのは … 映画「仮面ライダービルド Be The One」時系列は45話と46話の間、最終回で全員生きている保証はなくなった > 背中側から見た仮面ライダーデザインで好きなやつ !』および『BLACK』『RX』(全て同時ネット), 「スカイ」は1979年10月25日から1980年11月6日まで、「スーパー1」は1980年11月13日から1981年10月15日まで木曜 17:30 - 18:00に放送。前, 第3期 - テレビシリーズは『BLACK』と『BLACK RX』。以後、ビデオ作品の『真』、劇場作品の『, 番組のオープニング(OP)とエンディング(ED)は、『仮面ライダー』から『仮面ライダークウガ』まで継続的に採用されており、『仮面ライダーアギト』以降の作品では一部の例外, アイキャッチ映像(イラスト)は、『仮面ライダースーパー1』までの昭和シリーズ、および『仮面ライダーセイバー』にて採用。また『, 昭和シリーズの初期作品『仮面ライダーV3』『仮面ライダーX』『仮面ライダーストロンガー』では、主演俳優によるオープニングのタイトルコールが行われていた。, テレビ朝日プロデューサーの井上千尋によると、近年では敢えて最初から物語の着地点を設定せずに制作する事例が多いと語る。その理由として「結果として先人たちの. ⑥劇場版 仮面ライダーオーズ wonderful 将軍と21のコアメダル. !ロボコン / スーパーヒーロータイム(仮面ライダーシリーズ)), 平成仮面ライダー10周年記念。平成仮面ライダー10作記念。テレビ朝日開局50周年記念作品。, 平成仮面ライダー10周年プロジェクト秋の陣。平成仮面ライダーシリーズ初のダブル主役作品。, 放送期間中に仮面ライダー生誕40周年を迎えた。2月6日放送分(第21話)より「ニチアサキッズタイム」の編成は解消。, バンダイナムコホールディングスにおいて「日本国内の玩具売り上げ」は仮面ライダーシリーズがガンダムシリーズを上回ったが、「グループ全体の売り上げ」はガンダムシリーズの売り上げが依然上位である, スーパー戦隊シリーズと一体だった頃は、高校野球中継で仮面ライダーシリーズのみ遅れネットとなる関係上、当時行われていた各番組を視聴する出席簿方式が成り立たなくなるためだった。, キー局より遅れが多いネット局では、そのまま次の回を放送する場合もある。このような局では年末年始であっても通常放送して遅れを取り戻すケースもある。, 平成ライダーシリーズ第7作『カブト』から第11作『W』まではDVDのみの発売となっている。, この特典映像では、平成シリーズでは最終回などのED(VOL.4と5)。昭和ではスペシャル番組『, 一方スーパー戦隊側は、DVD「スーパー戦隊主題歌大全」として発売された。こちらは通常通りの全2巻で2006年6月に発売。, 『アギト』以降は『響鬼』を除いてEDが存在しないが、ED扱いとなっている挿入歌を収録。ただし、『アギト』以降の劇場版の主題歌、『アギト』『龍騎』の一部ED、『カブト』の後期EDは未収録。, この他、劇場版『スカイ』やテレビスペシャルのみ登場した『ZX』・映画のみ登場した『真』『ZO』『J』の主題歌も含む。, 『永久保存版 仮面ライダー全主題歌集』では収録されなかった『アギト』『龍騎』の一部ED(「stranger in the dark」「MACHINE TORNADER」「Lonely soldier」)と『カブト』の後期ED(「LORD OF THE SPEED」)が収録された。ただし、劇場版の主題歌と、エンディングテーマとして発売されていながら未使用に終わった「, OP・挿入歌扱いではないEDは大半が収録されているが、『響鬼』後期OPである「始まりの君へ」のみが収録曲から外れている。なお初回限定版(「SPCIAL EDITION」)にはボーナスディスクとして収録曲以外の8曲をそれぞれ約2分に編集(『響鬼』前期OP「輝」は一之巻を収録)したテレビスポット版と『, 白倉伸一郎『ヒーローと正義』(子どもの未来社〈寺子屋新書〉、2004年6月)p.103, 『創刊15周年記念 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー大全集』(講談社、1986年)147頁, 『仮面ライダーBLACK・RX超全集 完全版』(小学館、1992年8月)p.101, 『仮面ライダー響鬼 特写写真集 魂』(朝日ソノラマ〈DETAILS of HERO〉、2006年1月)pp.76 - 77, 『週刊 仮面ライダー オフィシャルデータファイル』102号(ディアゴスティーニ・ジャパン), 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム 公式ガイドブック』, 『仮面ライダー年代記(初版)』(徳間書店〈ROMAN ALBUM HYPER MOOK〉、2001年10月)p.101, 『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』File23「クイズ!ディケイドを数えろ! !(ニンテンドー3DS 2015年12月2日配信 ダウンロード専用), 仮面ライダーあつめ(NTTドコモ・スゴ得コンテンツ Android端末 2016年1月)コトブキソリューション&ヒットポイント開発, 平成仮面ライダー10周年プロジェクトの一環として2008年から2013年まで稼動。, 2013年より配信。スマホ×カードで遊ぶネットカードダス。2016年3月31日サービス終了, 2018年3月25日(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行移行に伴う商号変更および分社化前のため、朝日放送。, 『アニメサタデー630』の終了を受け、2019年10月5日から現在の時間に移動。前週までつなぎ番組として『ビルド』の再放送を実施。, 2017年9月23日に『エグゼイド』をもって一旦打ち切りとなった後、2018年4月14日に『ビルド』より再開。, 20世紀に放送した東映特撮ドラマや東映アニメ作品を配信している、Amazonプライム・ビデオのサービスの一つ。本シリーズからは昭和仮面ライダー作品が配信されている。, 『響鬼』までの全作品(劇場版全作品とOV作品『真』も含む)が発売された。テレビシリーズはいずれも全話を収録しているが、『X』までは発売開始当初は傑作選の予定だったため、収録順は放送順と一致していない。また、『仮面ライダーBLACK RX』までの予告編は、各巻の巻末に次巻収録のエピソードのものをまとめて収録していたため、第1巻収録のエピソードの予告編は未収録。それらとは別に、『仮面ライダースーパー1』までの予告編を収録した『仮面ライダーグラフィティ』全3巻も発売された。, 現在までにテレビシリーズの全作品(劇場版全作品とOV作品『真』も含む)が発売されている(, 2019年6月11日創刊の「仮面ライダーDVDコレクション」全98号(予定)に昭和ライダー全作品(『仮面ライダー世界に駆ける』を除く)を収録予定。, 本シリーズのOP/ED映像を収録したDVD『東映TV特撮主題歌大全集』が発売。同じく東映が制作するスーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズなどの東映特撮番組(一部ドラマも含む)のOP/ED映像を収録したものであり、本シリーズからはVOL.1に『仮面ライダー』から『仮面ライダーアマゾン』、VOL.2に『仮面ライダーストロンガー』から『仮面ライダースーパー1』、VOL.3に『仮面ライダーBLACK』と『仮面ライダーBLACK RX』、VOL.4に『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダー龍騎』、VOL.5に『仮面ライダー555』から『仮面ライダードライブ』をそれぞれ収録(ED収録の『仮面ライダークウガ』と『仮面ライダー響鬼』(第33話まで、第34話以降はOPのみ)を除く『仮面ライダーアギト』以降はOPのみの収録)。特典映像にはOP/EDバリエーションが収録, また、東映ビデオでは当初、2006年3月にOP/ED映像で発売する予定だったDVD『仮面ライダー主題歌大全』が諸般の事情により一時期発売が中止されていたが、2010年1月21日発売の『, 音盤関係は、過去に商品化された「BGMコレクション」や「音楽集」が2004年以降に一部を除き復刻(, 仮面ライダー生誕40周年を記念した擬人化アイドルユニット。「SHOCKER GIRLS」の名称も用いる。, 『仮面ライダーストロンガー』の関東地区での放送局変更に伴い、空いた放送枠を埋めるために「5人の仮面ライダーを一度に登場させる」という没案を元に生み出された。また、劇場版の『, 上記3作品とも、平成仮面ライダーシリーズの大半のスタッフと一部のキャストが共通している。, 番組スポンサーではないが、平成シリーズでのストーリー内で使用される携帯電話の提供を行っている。, 平成12年度において、オートレースのイメージアップおよび知名度の向上を図るため、タレント「, 『仮面ライダー響鬼』『仮面ライダー電王』『仮面ライダーW』『仮面ライダーオーズ/OOO』『仮面ライダーフォーゼ』の公開撮影が行われている。仮面ライダー電王や仮面ライダーWの撮影風景の写真展もある。. )我每周2周4晚上7點44準時發部影片 仮面ライダージオウ 時系列 視聴順(2021.01.17) 仮面ライダーゼロワン 時系列(2020.12.07) 仮面ライダー鎧武 時系列(2020.10.25) 平成2期ライダー 世界における年表・時系列(2020.10.19) 仮面ライダーw 時系列順(2020.06.26) ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!〜Heroo!知恵袋〜あなたのお悩み解決します! 〜君もつかめ!フレッシュの力〜. 風都の私立探偵、左翔太郎とフィリップが変身する「2人で1人の仮面ライダー」。 元々2人はこの姿を「W(ダブル)」と呼称していたが、2人の活躍を目撃した風都市民の噂によって街を護る謎の戦士「仮面ライダー」という都市伝説が誕生。それを聞いた2人もこれを気に入り、「仮面ライダーW」と名乗るようになった。 Wの正体を知っているのは、鳴海亜樹子や照井竜を除けば基本的に一部の依頼人やドーパントの変身者や関係者のみ。 正体を喧伝されたり厄介事に巻き … !」, 『福島民報』1984年1月3日、1987年9月27日 - 1989年9月24日付朝刊、テレビ欄。, 昭和ライダーシリーズには、『仮面ライダーX』を除き『仮面ライダーアマゾン』まで助監督で参加, 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE, 仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー, 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー, 仮面ライダードライブ シークレット・ミッション typeZERO 第0話 カウントダウン to グローバルフリーズ, てれびくん超バトルDVD 仮面ライダー鎧武/ガイム フレッシュオレンジアームズ誕生! 汚い言葉は原則禁止…「子供たちの夢の手助けに」, https://mantan-web.jp/article/20190717dog00m200019000c.html, 仮面ライダー鎧武/ガイム 烈車戦隊トッキュウジャー VS 仮面ライダー鎧武 春休み 合体スペシャル|東映[テレビ], バイクに乗った仮面ライダーと白馬に乗った徳川吉宗の松平健がコラボ!仮面ライダー40周年記念作品初日に世代を超えた観客が詰めかける, 劇場版『動物戦隊ジュウオウジャー』『仮面ライダーゴースト』、DVD&ブルーレイの発売が決定!, 映画おしりたんてい/仮面ライダー電王/映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂/りさいくるずー (東映まんがまつり) 公開延期のお知らせ, 『仮面ライダーアマゾン』完全新作で登場! 『仮面ライダーW』(かめんライダーダブル、欧文表記:KAMEN RIDER DOUBLE)[注釈 1]は、2009年9月6日から2010年8月29日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全49話が放映された、東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。平成仮面ライダーシリーズ第11作目に当たる。ハイビジョン制作(アナログ放送ではレターボックス放送)。, キャッチコピーは、「平成仮面ライダー10周年プロジェクト 秋の陣」「俺たちは / 僕たちは、二人で一人の仮面ライダーさ」[1]「これで決まりだ!」[注釈 2]。, 平成仮面ライダーシリーズ第11作で、前作『仮面ライダーディケイド』の開始とともに始まった平成ライダー10周年プロジェクトの『超・電王&ディケイド』(春の陣)、『ディケイド オールライダー対大ショッカー』(夏の陣)に続く第3弾・秋の陣として位置づけられている。『ディケイド』が平成仮面ライダーシリーズの約10年を総括する作品だったのに対し、本作品は「“次の10年”に向けた、新たなるシリーズの第1作」をコンセプトに制作されている[1]。, シリーズ初となる2人で1人の仮面ライダーが本作品の特徴で、主役の仮面ライダーWは左翔太郎とフィリップが同時に変身ベルトを装着することで1人のライダーに変身するほか、2人を演じる桐山漣と菅田将暉は、オープニングクレジットでは横並びで表示される。これについて、東映プロデューサーの塚田英明はインタビューで「2人で1人」という設定は、探偵もの・ハードボイルドものにつきものの「相棒」という存在から発案したと語っている[注釈 3]。ここから「ハードボイルドもの」[注釈 4]という世界観が派生し、主人公は「私立探偵」「相棒」に設定され、作劇にも探偵ものの要素が多く含まれており[注釈 5]、特に過去に東映が制作したテレビドラマ『探偵物語』[注釈 6]の設定[注釈 7]が反映されている。また、主人公が事務所で使うデスクには、『探偵物語』で同作品の主人公が使っていた東映の倉庫にあった机[3]が流用されている[5]。ハードボイルド指向だけに偏らず、近年の平成仮面ライダーシリーズでは恒例となっているコメディーの要素も『仮面ライダー電王』と同様に多く取り入れられており、コメディーを物語の核心に発展させている演出も多い。従来同様、大河ドラマ性を取り入れつつ、単発系のルールであった「始まりは依頼で、終わりは報告書」「前後編の読み切り」を入れている[3]。, Wのデザインは昭和仮面ライダーを意識したデザインとなっており、楕円の複眼に触角といった昭和ライダーを彷彿させるシンプルなシルエットのマスクや、仮面ライダーZXまでの昭和ライダー共通の特徴であったマフラーが復活している。Wの基本形態であるサイクロンジョーカーは、メタリックグリーンの右半身は仮面ライダー新1号、黒色の左半身は仮面ライダーBLACKを意識した配色が設定されており、Wのデザイン全体は原点に戻ることを念頭に置いて仮面ライダー自体がモチーフになっている。変身ベルト(ダブルドライバー)の左右それぞれ1本ずつの計2本同時に装填されている変身アイテム(ガイアメモリ)を、状況に合わせて差し替えることで右半身と左半身の色が違う多種多様な組み合わせとなり、それぞれの姿でまったく異なった武器や能力を発揮する。, 過去作品では主に実際の日本を舞台にしてきたが、本作品では架空の都市風都(ふうと)を舞台としており、さらに虚構的な世界となっている。それによって主人公たちの活動の場が一都市に絞られることになり、主人公たちの人物設定にも「街」が強く関連している。また、「仮面ライダー」の呼称は、戦いを目撃した住民たちが呼び始めたものであり、それを受けて主人公たちが「仮面ライダー」を名乗るようになったという設定である。, 平成作品の世界観は作品ごとに異なっているが、Wは放送終了後もオリジナルキャストで劇場版作品に多く客演しており、恒例となっている『MOVIE大戦CORE』以降にもたびたび出演している。, 脚本の三条やプロデューサーの塚田によると、本作品の企画自体は2008年放送の前々作『キバ』の時からあり、同作品の後番組という形で今までどおりの1月下旬放送開始・翌年1月中旬終了で放送する案もあったと、両者のインタビューで語られている。また、企画自体は『ディケイド』よりも本作品の方が先に完成していたが、前述の放送期間の移行を理由に後から企画が上がった『ディケイド』が先に放送された[6]。, 制作やマスター納品の都合上、ロケは全話を通して関東地方で行うのが常であるが、本作では関西地方で行った話も制作されており、時代劇の撮影で知られる東映太秦映画村を仮面ライダーが初めてバイクで走った作品にもなった[7][8][9]。, テレビ朝日・ADKによる日曜朝8時台前半の各放送枠では、長年にわたって1月末 - 3月上旬開始・翌年1月 - 3月に終了という4クール放送が定着していたが、本作品では前作『ディケイド』を2クール半の全31話で終了させることにより、9月から開始へと移行した。これは、本シリーズと同じく2月に放送開始していた「スーパー戦隊シリーズ」とストーリーや玩具のピークをずらすことで、新しいビジネスチャンスを探るための方策である[10]とされている。, 本作品の後半から『仮面ライダーウィザード』までは、Aパートが従来よりも長くなり、逆にBパートはおおよそ戦闘パートからエピローグまでの数分になっている。, バンダイ決算短信発表によれば仮面ライダーIP別売上高は9月〜12月放送した2009年は175億円を記録し、1月〜8月放送した2010年は230億円を記録した。, 今から1年前(2008年)、私立探偵の鳴海荘吉とその弟子の左 翔太郎は、謎の組織に拘束されていた少年を助け出す。脱出の途中に荘吉が追手の凶弾に倒れ、残る2人も絶体絶命の窮地に陥る中、少年は翔太郎に謎の機械を渡し、こう告げた。「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」, そして2009年秋。あらゆる場所で風車が回る風の街風都において、荘吉の後を継いで探偵業を営む翔太郎と1年前に救出された少年フィリップの元に、荘吉の娘鳴海亜樹子が事務所からの立ち退きを要求しにやってきた。翔太郎に付きまとううちに、亜樹子は風都で怪事件を起こす怪人ドーパントの存在を知る。そして、翔太郎とフィリップが変身する風都を守る戦士仮面ライダーWの戦いに深く関わっていくことになる。, ゲストの中には仮面ライダーシリーズの他に塚田プロデューサーが担当したスーパー戦隊シリーズやメタルヒーローなどの過去の特撮番組レギュラー経験者が従来よりも多く起用されており、東映公式サイトにおいて毎回ピックアップされている[要文献特定詳細情報]。また、サブライターの長谷川圭一と関わりのあるウルトラシリーズからのゲストも少なからず起用されている。, Wのスーツアクターを務めた高岩は、第30話で亜樹子が変身したWも担当しているため、初めて女性キャラの芝居をやったという[28]。, 本作品では平成ライダーシリーズの中核スタッフが刷新されており、これは「新たなるシリーズの始動」という意図と共に、および長年「スーパー戦隊シリーズ」のプロデューサーを担当し、初めて「仮面ライダーシリーズ」のチーフプロデューサーを担当する塚田英明の意向が強く反映されている。, 脚本にはメインライターに三条陸[注釈 30]、サブライターに長谷川圭一[注釈 31]、またゲストライターとして荒川稔久と中島かずき、クリーチャーデザインに寺田克也、さらに演出では東映特撮作品は初の起用となる黒沢直輔や坂本浩一の他、長年スーパー戦隊シリーズの演出に携わってきた諸田敏が本作品より平成仮面ライダーシリーズの監督陣に加わっている。『仮面ライダークウガ』以来となる荒川や『仮面ライダー響鬼』以来となる諸田を除けば、これらのスタッフは「平成仮面ライダーシリーズ」に携わるのは初である。しかし、漫画原作・アニメ脚本を数多く手がけてきた三条、ライダーシリーズの好敵手とも言える平成ウルトラシリーズの多くに関わった長谷川、様々な作品でデザイン経験のある寺田、『京都迷宮案内』(かつて塚田も担当していた)『ベイシティ刑事』『さすらい刑事旅情編』などを手掛けた黒沢、アクション映画やパワーレンジャーシリーズを手掛けた坂本など、いずれの人物も各分野において十分な経験を持つベテランである。またその一方で、演出陣には田﨑竜太や石田秀範、柴﨑貴行が、音楽は前作から引き続き中川幸太郎と鳴瀬シュウヘイが名を連ねるなど、平成ライダー常連のスタッフも参加している。, 過去の平成仮面ライダーシリーズと同様、本作品でも最終回を除いて1エピソード2話完結の前後編形式が採られているが、「探偵もの」という設定を反映し、前編(奇数回)が依頼で始まる「事件編」、後編(偶数回)が報告書で終わる「解決編」として位置づけられている[16]。各話終了時の演出も前編と後編で異なっており、前編終了時はWが使用する6本のガイアメモリが画面中心部を囲うような演出で、後編終了時は画面左下または右下にタイトルロゴが出るのみという演出でそれぞれ締め括られる。また最終話は前述の通り単編だが、演出は後編のそれに準じたものとなっている。, サブタイトルは全て「○○ / ××」で統一。特に○○は2話続けて使用する。「事件編」と「解決編」には共通のエピソードタイトルが冠され、「解決編」のアバンタイトルでは、そのエピソードの人物相関図が示される。また共通サブタイトルのアルファベットは、基本的にその回のゲストとなるドーパントの頭文字のイニシャルや、各エピソードを象徴する単語やゲストの人名などを併せたダブル・ミーニングとなっており、他のエピソードと重複しない文字が選抜されている[注釈 33]。基本的には1エピソードごとに1文字使用しているが、例外として「E」は最終話1回のみ、「Z」は使用されなかったが小説版にて補完された。, 登場怪人のうち、複数話に渡って登場している「ミュージアム」所属のドーパント(テラー・ドーパント、タブー・ドーパント、クレイドール・ドーパント、クレイドールエクストリーム、ナスカ・ドーパント、Rナスカ・ドーパント、スミロドン・ドーパント、マスカレイド・ドーパント)、シルバーメモリのドーパント(ウェザー・ドーパント)は割愛。, 本項目では便宜上、Wが登場した劇場版としては2作目の『ビギンズナイト、MOVIE大戦2010』を「劇場版1作目」、3作目の『運命のガイアメモリ』を「劇場版2作目」として扱っている。平成ライダー作品の劇場版では珍しく、テレビシリーズとの時系列の繋がりが明確にされている。, 発売は全作品ともバンダイナムコゲームス(バンダイレーベル、バンプレストレーベル、現:バンダイナムコエンターテインメント)による。, 劇中で「風都のラジオ番組」として登場するラジオ番組が実際に制作され、公式サイト『WIND WAVE』で配信されている。『仮面ライダー電王』『仮面ライダーキバ』でもインターネットラジオの企画は行われたが「劇中番組の再現」という形で行われるのは本作品が初めてであり、内容も非常に作り込まれたものとなっている。配信番組は以下の4つ。, タイトル・ロゴには「仮面ライダー」「ダブル」「W」「KAMEN RIDER DOUBLE」が併記されている。本作品から「仮面ライダー」の英文表記が「Masked Rider」から「Kamen Rider」に変更された。, 各回の次回予告でも使用。最終回の予告ではこれを捩る形で「これで終わりだ」とナレーションされている。, この「相棒」という案が浮かぶまではフィリップという存在は無く、当初は1人で変身する主人公(後の翔太郎に相当するが、当時はこの主人公をフィリップと呼んでいた)と彼の心の支えである荘吉による「2人で1人」という考えであったという, ハードな人生を背負ったフィリップは、クールな存在であるため、主人公がハードボイルドであると物語がうまく進まず、フィリップとの対比にならないため、人間味を出すためにWのデザインから「ハーフボイルド」という造語で表現することとなった, 「主人公の服装やハードボイルドな嗜好」や「肩こり持ちのベテランと探偵に反発する若手の刑事コンビ」など。, ただし「園咲若菜」の本には辿り着けたためミュージアムと関係ない「表向きの情報」は入手できる模様。, 『MOVIE大戦CORE』より、1999年11月に最初のドーパント事件が発生したことが判明する。, 劇中に登場した物の大半は大文字であり小文字は僅かだが、関連書籍に収録されている未登場のメモリには小文字の物が多数存在する, 戦闘力以上に、より特異性の高い能力・連携によって推理・戦闘の両面で複雑さを高めるケースが多く見られた。こうした性質から、Wの上位フォームであるエクストリームも単純な戦闘能力の強化以上に「敵の能力の解析・無効化」を最大の特徴としている。, そのため、「前半で翔太郎たちがドーパントであると着目していた人物は無実で、正体はその周辺の(特に異性の)別人だった」という演出が少なくない。女性が犯人の場合も多く、逆に声を変えることで裏をかくエピソードが存在し、東映の作品公式サイトでも「風都は悪女が多い」と評されている。, 『MOVIE大戦CORE』ディレクターズカット版でスパイダーメモリ使用者が死亡するなど異なる描写があるが、これはメモリが初期型だからと明言されている, 『Zを継ぐ者』では、組織の中核に近いメモリほど機密保持のために記憶の破壊性が強くプログラムされているらしく、粗末な護身用のメモリには破壊されると自爆する機能が付いているものもあると説明されている。, クレイドールはベルトのフィルター機能を低下させることで、パワーアップしたこともある。, テラー・ドーパントのドライバーのみ、ドーパント本体から伸びる触手のようなものと球体が一体化している。, オープニングのクレジット表記は第3話では「幼いフィリップ」、第14話では「幼少期の若菜の弟」。, 当初、三条はトイアドバイザーとしての参加だったが、「ハードボイルド探偵」という要素が難しく、何度も何度も暗礁に乗り上げたことから塚田の提案で脚本として参加することとなった, 劇中でも彼女らはこれらの曲でCDデビューしている(ただしジャケットは異なっている)。, 脚本の三条は、当初は全50話ほどと見込んでいたため、後半に向けての内容の整合とサブタイトルにアルファベットをつけることが難しかったという, このエピソードのオープニングでは、劇中の歌番組のスタジオでの上木、TAKUYAによるライブバージョンの映像が用意され、サビを中心に23話では前半、24話では後半がそれに差し換えられた。, 当初は、フィリップ消滅から復活までの「空白の1年」を描く予定だったが、主人公の翔太郎が精神的に落ちており、テンションが低いままの一定のテンションで描き続けることには読み切りでは可能だが、連載では面白くないため、続編を描くものとなった, 「tに気をつけろ」など。サブタイトルに含まれるアルファベットについては、テレビシリーズと小説版で大文字を用いていたのに対して、同作品では小文字が用いられている。, 『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』ディレクターズカット版オーディオコメンタリーより。, 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー, 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE, DXサウンド カプセルガイアメモリEX ガイアメモリコンプリートセレクション LIGHT & DARKNESS OF 風都, 仮面ライダーW(ダブル) 第24話 「唇にLを/嘘つきはおまえだ」|東映[テレビ], 【KAMEN RIDER memory of heroez】『仮面ライダー』アクションゲームの完全新作がPS4、Switchで10月29日発売決定!, 二人で一人の“彼ら”の新しい物語。その名も『風都探偵』 週刊ビッグコミックスピリッツで8月連載スタート!, プラネタリウム番組情報「仮面ライダー 恐怖の地球温暖化計画」|株式会社五藤光学研究所, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=仮面ライダーW&oldid=81887613, なお、企画の立ち上げ段階では街の名前は風都ではなく水都で、鳴海探偵事務所もかなりの水際にあるという設定であった。しかし、立ち上げに関わった撮影班の田崎竜太からそれらの設定を拒否されたこと、Wの基本フォームがサイクロンジョーカーでマフラーを持っている、目に見えない風は風車が回っていればどこでも風都に見える, 「組織を描く」という原点回帰の意味も含めているが、「事件」を描く本作品では「フーダニット(犯人は誰なのか)」の部分も大切にするため、ミュージアムは「怪人の素」を配る元締めのような存在ということとなっているが、あくまでも事件の裏にいるものとなった, 「怪人のデータが入ったUSBメモリ」というものを裏打ちする設定として、「一つの町が舞台で事件が起こる」というコンセプトだったため、それにスケール感があるバックボーンとして「地球の記憶」ということとなった, 前から見たらシンメトリーに見えるが、裏から見たら背骨が曲がったように見えるような奇形のメモリとなっている, Wのガイアメモリがサイクロンやジョーカーのため、英単語であればなんでもいいというルールになった, テレビシリーズの第1エピソードである第1話と2話を編集・収録したヒーロークラブのDVDは2009年12月11日発売。, テレビシリーズの第4エピソードである第7話と8話を編集・収録したヒーロークラブのDVDは2010年1月21日発売。, テレビシリーズのDVDは2010年2月21日から2011年1月21日にかけて発売。全12巻(最終12巻のみ5話収録で11巻までは各巻4話収録)。全巻収納BOXが2010年8月6日に発売される第7巻の初回生産限定として付属。, 2013年7月12日、9月13日、11月1日にそれぞれテレビシリーズのBlu-rayBOXが全3巻で発売。BOX1にはてれびくん応募者全員サービスDVD『仮面ライダーW 超バトルDVD』を、BOX2にはてれびくん2010年8月号付録DVD『仮面ライダーW DVD ガイアメモリ大図鑑』をそれぞれBlu-ray化して収録。3巻共に解説書(16P)を封入し、BOX1初回限定特典として寺田克也描き下ろし全巻収納BOXが付く。.

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